【あらすじ】
人類がロボットを作り出してから三百年あまりの時が過ぎた。
ロボットたちは自らの都市を築き、創造主たる人類の手を離れる。
彼らは進化を重ね、人類では到達しえなかった高みへと登っていく。
人のかたちをした夢はどこに行き着くのだろうか。
【一言】
アイザック・アシモフ氏には本当に申し訳なく思っています。
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| [125] RE:I,Robot Name:藤咲一 Date:2010/10/13(水) 23:55 |
はじめまして、藤咲一です。
企画執筆お疲れ様でした。
と、挨拶は程々に、辛口希望の企画作品を覗かせていただいたので、簡単な感想を……
ロボットは人と成り得るか。ロボットは人を理解できるか。
私の考えを述べるならば、否です。しかし、この作品で作られようとする思想を持つ機械ならば、もしやと思いますね。
作るきっかけは機械と人の対立にあるのですけれど、そこで検証しようという考えを機械が抱く。つまり、結論は先送りにしろ、もう既に、この世界の機械にはその素養があったわけで。しかしそれでも至れなかったから、トッカが生まれたわけですが、最初に書かせていただいた通り、私個人、人間臭いロボットに違和感がある事に変わりなく、マティアの記録、一人称に違和感がありました。
我儘を言うなら、もう少し機械としての極端な部分が見たかった。ですかね。
まあそんな事を思いながらも、何と言うか、上手くまとめられていました。
何を置いても、作品として良い。読了後の考察含め楽しませていただきました。
と、以上が私の感想です。
好き勝手な感想すいません。
これからも頑張ってください。
藤咲一でした。
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[149] RE:I,Robot Name:84g Date:2010/10/18(月) 19:12 |
本気で何がしたかったのかが伝わらなかった。
考えたいと思わせられる要因もとくになく、ただ流れるだけ。
主人公が研究用の有機ロボ、OK、判ります。
そして人間と出会ったりロボが壊されたりして…で、ロケットができたりして終了。
普通の設定で、普通にキャラが現れて、事件と呼べるものもなく終了。
他のレビュアーさんの感想をカンニングしてみても、どうにもしっくりこない。
なんというか、菓子パン食べてて、あんもクリームもなく、そのまま食べ終わった感。
読み終わって、中身がないまま終った印象。
どこでどう楽しめばいいんでしょうか、コレ。
とりあえず、設定にツッコミ入れると、
『研究』という時点で向上心と応用性の証明であり、
作中のロボットはフレーム問題やらナイーブフィジックスやらを乗り越えてるように見えますし、
その状態で人間の研究というのが、何か空回りしているように感じました。
『肉で出来た演算装置なら人間に近づくんじゃね!?』という夢に溢れた発想自体が人間的ですし。
意訳すると、主人公を作ろうとする時点で、主人公を作る意味がなくなっているというか。
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| [160] RE:I,Robot Name:石神航 Date:2010/10/23(土) 17:25 |
人間と見まごうほどのアンドロイドがもし存在したら。人間ではないが、人間のようなもの。思考能力を備えている点、部品交換不可等々、なかなか面白いものを用意してきたものだ。確かに無機質であるいわゆるアンドロイドとは違う、劇中の男が人間と間違えたほどに。
しかしながら、その成長過程には少々首を傾げた。有機アンドロイドは最初から感情を備えているのか。有機=感情有り、無機=感情無しという設定にも疑問。そもそも感情とは何なのか。言葉を理解する=言葉というものを認識するだけの基礎がある時点で、とても不自然であるように思えるのだが、如何だろう。
実際の所、トッカは人間的な行動をする。しかし、それは人間の視点から「人間的だ」と思えただけなのではと、初めは思ったのだが、それもどうやら違うらしく。
……難しい。有機的なものに命のようなものが宿る様を描きたかったのか、ロボットも人間と同じように感情を持ち得る存在になるかも知れないことを描きたかったのか。はたまた、人間とロボットの根本的な違いを訴えたかったのか。いや、人間とロボットの可能性について……。
巧く書き上げられてはいるが、どうも煙に巻かれたような気がしてならないのは、私だけだろうか。
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| [173] 【感想板より強制移動】感想 Name:美鈴 Date:2010/11/02(火) 22:25 |
ある意味、非常に惜しかった作品として最後にこれを上げておこう。
文章は平易で読みやすく、かつこなれている。内容もSFでは王道である。平均点以上の出来なのは確かなのだが、響かなかった。それがなぜかは、他のレビュアーが語っている。
人間の書き込みがもう少し。これは課題だろう。
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