空想科学祭2010 辛口感想専用板

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[87] とある戦場にて Name:舞月 Date:2010/10/03(日) 11:27 [ 返信 ]
 新物質の発見により、環境技術が飛躍的に進歩し、人々は環境について考えなくなった。自国内では団結するが、他の国に対しては、敵対意識を表すようになった人間たち。平和な帝国日本の兵士の一日を、ここに記録する

[89] RE:とある戦場にて Name:武倉悠樹 Date:2010/10/03(日) 15:54
はじめまして武倉です。
辛口の方にもトピックがあったので、こちらで。

まず忌憚の無い意見を述べさせていただくと、テーマや設定がちぐはぐとした作品であると感じました。

作品世界の根幹を担う「新物質」については殆ど説明が無い中で独り語りだけが進み、2070年代にダガーで戦場を走り回ったと思ったら、階級の細かい説明や部下の名前を覚える気にすらなれない上官の憂鬱さが繊細に描かれていたり。
描写や設定の巧拙の差が激しく、感情移入できないままに物語が漠然と終わってしまったと言う印象を受けました。

人間の特定の感情を喚起する物質が流布された世界、と言うのは非常に魅力的な設定だとも感じたのですが、いかんせん、練りこみが足りないのではと思いましたし、なによりそれを余すことなく魅せるための手法、モノローグと言う形式や掌編と言う分量等、と言う点で惜しいな、と感じた作品でした。

[95] RE:とある戦場にて Name:饅頭は空を飛ぶ Date:2010/10/05(火) 13:52
こんにちは、拝読させて頂きました。簡単で辛口ですが、感想です。
掌編としては、マイナスイメージです。書けて一応はまとまってはいるのですが、結局何が言いたかった…というよくある負の感が残りました。環境と戦争という重いテーマでしたが、それも短い話では逆効果だったように思えます。説明が簡単で足りない、話の何処に注目し誰の心情や視点を追えばいいのか解らない。主人公に始めと終わりで変化がない…せめて…そうですね、何か1つに着目絞って展開すれば良かったかなと思いました。

しかしながら、掌編でなく、環境と戦争でじっくりと取り組めば面白い話にと化ける可能性は充分あると思います。そういう魅力的要素が見えるあたり、惜しいなとも思いました。

それでは、好き勝手を書いて大変申し訳ございませんでした。
企画作、おつかれ様です。失礼しました。


[101] RE:とある戦場にて Name:招夏 Date:2010/10/07(木) 12:59
こんにちは、初めまして〜

拝読させていただきました。辛口OKなようですので、失礼して…

まず、最初に抱いた違和感が次の一文です。

>環境汚染されるから戦争は駄目だ

最近では、確かに環境汚染が深刻になっているので、こう言うセリフもありかなとは思うのですが、そもそも、戦争とは人殺しです。人殺しは、どのような大義名分があろうと駄目です。これが、私の中の戦争が駄目だという第一の理由だと思っているので、環境さえ守られれば、殺しまくってOK、昇進しまくり…という設定に、非常に違和感を覚えました。

また、主人公の設定ですが、あまりにも…その、何と言うか…感情移入できないのです。恐らく、ものすごくエリートで、キレ者で、冷徹といったキャラ(「地球へ」のキースみたいな)だと思うのですが、それが薄っぺらくしか伝わって来ない。人は、その人が何をしたか、何を言ったかで、人となりを判断します。だから噂話や評判だけでは、どうしても印象が薄くなってしまうのだと思います。その辺の描写を盛り込んだら良かったのではないかと思います。あ、でもそれをしていたら、掌編では収まらないですね(苦笑)

以上、好き放題書いてすみませんでした〜

[104] RE:とある戦場にて Name:三谷透子 Date:2010/10/07(木) 17:21
こんにちは。あちらでもいい気はしましたが、敢えてこちらで。

違和感を覚えたのは主人公と岩鉦氏との会話です。何だか主人公が浦島太郎になっている気がして少し引っ掛かりを覚えました。特に主人公が優秀という感じでもないので、そこは上手く書いて欲しかった。少し残念です。

後はよく纏まっているという印象です。戦争を止める平和な国が戦争に突き進む様、新物質の汚染が薄くなった主人公以外の若者も戦場を決して好んではいない様子、現在技術革新の核となっている環境という目的を無くし他の核を見つけられない社会の技術減退等々ニヤリとさせられました。

環境と戦争は無関係の場合も多いですが、石油まみれの鳥の映像以降確かに環境というパーツは世界的な戦争の抑止力の一つでしょう。現に普天間問題では環境は大きな論点です。そこの着目点もいいと思いました。長編にも出来るテーマを敢えて掌編で書くというのは星新一みたいでいいですね。

ではでは


[105] RE:とある戦場にて Name:84g HOME Date:2010/10/07(木) 22:04
苦痛なくサクサク読める文章力は純粋に羨ましい。
ただ、ここまで書けるなら血の匂いもさせて欲しかった。
内容がクリーンすぎて、血も火薬の匂いもせず、戦場に見えない戦場。
それはそれで良いんですが、なんかもったいない気がしました。

酸素やら超粒子の胡散臭さが個人的にクリティカル。
リアリティよりもツッコミ待ち、というスタンスで見れば面白く読めました。。
ただ、他がリアルフレーバーなので、ここはもうちょっとリアリティのある設定でも良かったように思います。

戦争論がなんというか、悪い意味で日本的。
ハト派反戦理論の模写というか。
普通なら戦争論にオリジナリティがある必要はないんですが、
小説で使うなら、もうちょっと捻ったというか、含蓄のある戦争論が読みたかった気がします。
俺自身がタカ派寄りなせいもあるでしょうが、それにしてもスカスカに見えました。
『そっかー戦争っていけないんだー』で思考停止した考えに、失礼ながら感じました。

文章の書き方もキレイすぎて、読んでて引っ掛からない。
クセが無くてサクサク読めるが、読んだ後に何も心に残らない戦争、ってどうなんだろう。

[143] RE:とある戦場にて Name:藤咲一 Date:2010/10/17(日) 01:48
はじめまして、藤咲一です。
企画執筆お疲れ様でした。
と、挨拶は程々に、辛口希望の企画作品を覗かせていただいたので、簡単な感想を……

書き出しに興味を惹かれました。
環境と戦争がどう絡むのだろうかと。そう思ったのですが、結局、何だったのでしょうね。
言ってしまえば、それをテーマとされていなかったという事でしょうか。
それとも、この先に意味があるのでしょうかね。
作中に出てくるちょっとした科学。その根拠や必要性も、その根幹が曖昧だから見えずに、そうなの、と呑み込んで終わり。
ただそこにあったものを撫ぜただけ。そのような感じがしました。
雰囲気だけを味わうならそれでいいのかもしれませんけれど、戦争をダメだと言いたいなら、環境破壊がどうこうというなら、どうしてそれに至るかの道しるべは必要だと思います。

と、以上が私の感想です。
好き勝手な感想すいません。
これからも頑張ってください。
藤咲一でした。


[165] RE:とある戦場にて Name:石神航 Date:2010/10/31(日) 17:25
 テーマと内容から考えても、背伸びしすぎたなという印象。戦争というのは、そんな単純なものじゃない。それを本当に理解するようになるのは、大人になってからだって難しいのだ。
 本気で書こうと思うなら、例え未熟だろうが調べ物くらいはするだろう。どうやったら矛盾点が無くなるだろうかとか、どういう書き方なら読者を騙しきれるだろうかとか、そういう部分が欠けている気がする。総じて、背伸びのしすぎだと。
 自分の身近なものからこのテーマに引っ張っていけたなら、面白いんでは無かろうか。とても手の届かないところにある国際問題や戦争、環境、それから登場人物達を書こうとするよりは、ずっと面白くなると思うのだが、恐らくは背伸びしたくてたまらない年頃なのだろうなぁ。……若いっていいねぇ。



  


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